AirPods Pro 共働き 子育て

【子供がいても】AirPods Proが共働き世帯でオススメな理由

はじめに

ノイズキャンセリングヘッドホンって知っていますか。AppleのAirPods ProやBOSEのQuiet Comfortなんかが有名ですね。雑音を打ち消す音を発生することで環境音を軽減するという仕組みを備えたヘッドホンです。

話だけ聞くと、「どうせ一人で楽しむもんでしょ」とか「家には子供が居るから使うシチュエーションが無いや」なんて思っちゃいますよね。

実は、お子さんが居る共働きの家庭でもオススメなんです。

例えば在宅での仕事中や子供が居る環境での勉強中など、ちょっと集中したいときに頼もしい味方になってくれます。

私もAirPods Proを購入し、家庭内の様々なシチュエーションで活用しています。

今回は、共働き世帯でのAirPods Pro活用法についてレビューします。

デザイン

大きすぎず、小さすぎず、操作性も考えると非常に洗練されています。

ワイヤレスなので、着替えるとき、マスクを付けるとき、かばんを背負うときなどコードを気にしなくて良くなります

イヤーチップを変えることで、様々な耳の方にフィットするようにできています。

ノイズキャンセリング

体験したことが無い方は、ぜひ体験していただきたい。

スイッチを押した瞬間に、別の世界になります。

この没入感は本当にすごい。耳栓とはまた違う感覚なんです。

子供の声はちゃんと聞こえる

外部の音がまったくの無音になるわけではなく、話しかけられたら気付く程度は聞こえます。音楽を聞いていなければ、子供に話しかけられても簡単に気づけます。

それでも、しばらく使用して外したときには環境音の大きさに驚きます。いかに日常生活のなかに雑音が多いかを実感できます。

外音取り込みモード

本体を起動するまでは耳栓のような感覚ですが、外音取り込みモードをonにするとまるでヘッドホンをしていないように外の音を拾ってくれます。

この音はAirPods Proを通して聞こえているはずなのに、まったく違和感がありません。

普通に会話もできます。

共働き世帯で使用するシチュエーション

共働き世帯においても様々なシチュエーションで活用できます

集中した作業をするとき

仕事や勉強、アイデア出しなど集中を要する作業にはノイズキャンセリングモードが有効です。

在宅ワークや休日など家族が家に居る環境で作業するときに活用しています。

料理や掃除など家事をやりながら

それぞれが分担した家事を行っている間や料理中などでは、好きなラジオを聞いたり、ながらで動画を見たりしながら作業できます。

一人で家に居るとき

家に一人でいて基本的には静かな環境だったとしても、気分転換にノイズキャンセリングが有効です。 無音の環境だと感覚が研ぎ澄まされて、新しいアイデアが出ることもあります。

もしApple TVをお持ちであれば、テレビの大画面をAirPods Proで聞くことができます。映画やライブなど、大音響で楽しむことができます。

外で使用するとき

ノイズキャンセリングは自分で歩いたり自転車に乗ったりするときは、外の音が聞こえず危険です。基本的には外音取り込みモードにしておきましょう。

カフェや電車内、飛行機などの乗り物ではとても有効です。外に居ても自分の世界に没入できます。

買い物の会計時などで人の声を聞く際も、イヤホンを外さずに1秒ほどでモードを変えることができます。

片耳での装着も可能です。また、ヘッドホンを外すと自動でoffになり、再装着でonになります。

ペアリング

Apple製品とのペアリングはとても簡単です。

接続したいデバイスの近くでAirPods Proの蓋を開けるだけで、簡単に認識してくれます。

Apple TVでは、設定→リモコンとデバイス→bluetoothで接続できます。

Windows PCと接続する場合は、PCのbluetoothで機器を探す状態にしておき、AirPods Pro本体をケースに入れた状態で後ろのボタンを押してペアリングできるようにすると登録できます。

ケースの真ん中のボタンを長押しします

iPhoneからMacBook、あるいはiPadなど端末を切り替えるときも簡単にできます。このシームレス感はApple製品で揃えるメリットですね。

○のところでペアリング先を選択します

操作方法

この部分をつまんで操作します

AirPods Proの操作は、本体の感圧センサーを押すことで行います。

  • 1回押す:音楽の再生/停止、電話に応答
  • 2回押す:次の曲にスキップ
  • 3回押す:前の曲にスキップ
  • 長押し:ノイズキャンセリング/外音取り込み

充電

ケースがモバイルバッテリーのようになっており、本体をケースに入れることで充電します。

1回の充電で音楽は最大4.5時間(アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みを使用しなければ5時間)、通話は最大3.5時間可能です。ケースで5分充電すると、1時間の音楽再生/通話が可能となります。私が使用している範囲では、集中した作業をやっても電池持ちが問題となることはありませんでした。

ケースも定期的に充電が必要です。Lightningケーブルか、Qi規格のワイヤレス充電に対応しています。

まとめ

AirPods Proは家族といても集中することが必要なときやメリハリを付けた作業を行うときに、とても頼りになります。

家事をしながらながらでも使用できますし、ヘッドホンとしても集中するツールとしても優秀だと思います。

子供がいる共働き世帯でも活用できるシチュエーションはたくさんありますとくにノイズキャンセリングヘッドホン未経験の方にはこの没入感をぜひ試していただきたいです。

以上です。

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