共働き

【2021年】共働き世帯の平均年収は?【実はプラスになっていました】

はじめに

2020年は新型コロナウィルスの影響で、様々な家庭での生活が一変したと思います。

収入に関しても、減った方、変わらない方、そして増えた方それぞれがいらっしゃると思います。

そんな中、2021年2月5日に総務省統計局より2020年の平均収入が公開されました。

今回は、その中でも2人以上の勤労者世帯(つまり共働き世帯)にフォーカスしてたいと思います。

https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.html#nen

2020年の共働き世帯の平均年収は?

  • 2020年の共働き世帯の平均月収は609,535円
  • 平均年収は7,314,420円

ちなみに、2019年は平均月収586,149円、平均年収7,033,788円でしたので、日本全体の平均としてはプラスとなっているようです。

しかし、よく内訳を見てみると、世帯主の収入は減っており、一方で配偶者の収入が増えています。

国民1人あたりに10万円を給付した特別定額給付金の影響もあるかもしれませんね。

また、在宅ワークの推進や首都圏を中心に緊急事態宣言が発令されたことなどもあり、なかなか外出しにくかったこともあると思います。

こういった生活環境が変わったことで、消費支出はマイナスになっているようです。

まとめ

2020年の共働き世帯の平均年収は、2019年と比較して約30万円プラスとなっていました。

一方で、消費支出はマイナスとなっていました。

そして、世帯主(主にパパだと思いますが)の収入が減り、配偶者の収入が増えていました。

稼ぐバランスが変われば、家庭内での役割も変わってくると思います。

我が家でも、自分が担当する家事や育児の割合を増やしていこうと思います。

以上です。

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