はじめに
共働き世帯の家事は週末に集中すると思います。部屋の掃除機がけも、大半の家庭は週末のみというところが多いのではないでしょうか。
平日の夜にふと気付くと、床に髪の毛やホコリが落ちていることがありませんか。
掃除する時間も余裕もないけど、床にゴミがあると気になってしまう。もう少しキレイな部屋に保ちたい。でも…。
その悩み、ルンバが解決してくれます。
我が家では約10年前よりルンバを活用しています。先日たまたまセールにて販売していた最新のルンバに買い替えたので、使用感や過去モデルからの切り替えに関してレビューします。
ルンバの紹介

購入したのはルンバ960(Roomba 960)というモデル。2020年12月現在、価格.comのロボット掃除機部門売れ筋ランキングは1位です。

本体に装着したカメラやセンサーを用いて、複数の部屋もすみずみまで掃除することが可能です。
スマホアプリに対応しており、ルンバの操作やスケジュール管理を行うことができます。

連続運転は最大75分ですが、掃除途中で電池が切れたときには一度ホームベースに戻り充電してから再出発します。
本体のブラシ部分はゴムのようなやわらかい素材に変更され、フローリングやカーペットの繊細なゴミからペットの毛まで強力に吸引してくれます。

ルンバの使用レビュー
買い替えでしたが、期待以上にキレイになっています。以前のルンバよりも掃除効率は上がっていると思いました。掃除機をかけた翌日に稼働したときも、こんなに溜まっていたの!?というほどのゴミが溜まっています。
そしてスマホのアプリから稼働状況を確認することができます。稼働している時は不在となるので、ちゃんと各部屋まで掃除してくれているのを見て確認することができるのもポイントです。

そして、ルンバがちゃんと掃除できるように床に物を置かなくなります。部屋をキレイに保ち続けるきっかけにもなりますね。
ホームベースに戻っていないことはほぼありませんでした。
運転音も、そこまで大きくありません。
ルンバのデメリット
メンテナンスが面倒
ゴミ捨ての頻度
取扱説明書には、ダストボックスは毎日掃除して下さいと記載しています。我が家では週末にまとめて捨てていますが、今の所あふれることはありません。これは家族の人数やペットがいるかなど生活環境に左右されると思いますが、捨てるだけなら1分で終わるのでそこまで問題にはならなそうです。
本体のメンテナンス
フィルターは週1回、センサーや前輪は2週に1回のメンテナンスが推奨されています。ただ、そこまで手間がかからないので掃除機をかける労力には及ばないと思います。
床に物を置けない
ルンバの導線を確保するために、床に物を置けなくなります。我が家でも、出勤前に軽く片付けしてから出発しています。おもちゃなどを出しっぱなしにしておくのは無くなりました。逆を言うと、床にものが少ない環境を維持するきっかけになると思います。
掃除漏れや途中で止まっていることがある
これはある程度動線に気をつけると回避できますが、完璧とは言えないのが現状です。でも、完璧を求めずにペットのように可愛いと思えばOKじゃないでしょうか。
まとめ
ルンバの導入は、毎日掃除機をかけれない方には非常にメリットがあると思います。
動線を確保するために、結果として床にものが少なくなるという効果もあります。
共働き世帯の方や室内にペットが居る方、ハウスダストアレルギーがある方などは導入してみてはいかがでしょうか。
以上です。