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【共働き】パパ目線で見る平均世帯収入の話【2020年12月】

共働き世帯の平均収入ってどうなっているんだろうと思いませんか。

今回は、総務省統計局が集計している家計調査より、最近の動向についてパパ目線でお話しします。

勤労者世帯の実収入は増えている

2020年10月の勤労者世帯の実収入(二人以上の世帯)平均は、1世帯当たり  546,786 円でした。

これは前年同月よりも実質2.5%増加しているようです。

増えている収入の内訳は

収入の内訳について、少し見ていきましょう。

実は、実収入のうち世帯主の収入は0.33%低下しており、5ヶ月連続の実質減少なんです。

そして、配偶者の収入は1.81%上昇しており、なんと13ヶ月連続の実質増加なんです。

つまり、世帯主ではなくて配偶者の収入が増えてきているということなんですね。

稼ぐバランスが変われば役割も変わる

先日も共働き世帯が増えている事をお伝えしました。共働きの世帯が増えると、世帯の平均収入は増加しますよね。でも、それに伴って世帯主(主にパパだと思いますが)の家庭の中での役割も増えると思います。

これからの時代は、パパが家事や子育てを「手伝う」のではなくて、役割として主体的に担っていくことが大切だと思います。そうすることで、家庭内でのバランスが取りやすくなるのではないでしょうか。

詳しくは総務省統計局の家計調査結果をご参照下さい。

https://www.stat.go.jp/index.html

以上です。

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