子育て

【ラン活2022】我が家が土屋鞄のランドセルを選ぶ理由

はじめに

我が家は土屋鞄のランドセルを選びました

2022年に小学校入学する(2021年に年長さんになる)年齢のお子さんがいる家庭では、そろそろランドセルについての話が出ているのではないでしょうか。

当たり前ですがランドセルは一度購入すると買い換えることがありません

長く使うランドセルですが、どこで買うのか、素材や重さの違いはどうなのか、長く使える色はどんなものか、などとても悩ましいですよね。

我が家では、2020年に小学校入学した上の子が土屋鞄でランドセルを購入しました。そして2022年に小学校入学になる下の子供にも土屋鞄のランドセルを購入しようと思っています

今回は、なぜ我が家が土屋鞄のランドセルを選んだかについてご紹介します。

ランドセルに求めるもの

ランドセルとは、大切な我が子が使う最初の鞄になります。

我が家がランドセルに求めたことは、

  • 丈夫である
  • 背負いやすい
  • A4ファイルが入るサイズ
  • 品格がある
  • 手入れが簡単
  • 落ち着いたデザインで長く使っても飽きが来ない
  • 職人が手作りで仕上げているという安心感、信頼感がある
  • 6年間の無料保証が付いている

最近ではほぼすべてのメーカーがA4ファイルに対応したサイズ展開になっています。

品格や信頼感も重視しているので、最初から大手メーカーではなくて工房系でランドセルを探していました。

土屋鞄のランドセルとは

1965年に創業された土屋鞄製造所という老舗の鞄メーカーが手掛けるランドセルです。

職人さんが一つひとつのランドセルを手仕事で仕上げています。

負担の掛かる部分を手縫いで補強したり、傷がつきやすい部分に受けのパーツを付けたりと、ひと手間を重ねた丈夫なつくりと品格のあるデザイン、そして背負いやすさで非常に人気があります。

土屋鞄のランドセルを選択した理由

工房系のメーカーとしては土屋鞄のほかに池田屋や黒川鞄工房なども有名です。

上記ランドセルに求めるものを満たしながらもそれぞれのメーカーに魅力的なポイントもありましたが、ランドセルの細かなデザインと実際に周りで使っている方の評判の高さから,

我が家では土屋鞄を選択しました。

土屋鞄のランドセルはサイドにも肉盛りを有効に使用し、立体感を出しながらも普遍的なデザインで長く使用しても飽きが来なそうです。

立体感のある凹凸が高級感を出しています

オリジナルの金具を用いていたり、ミリ単位で仕上げられているほつれにも強いステッチなど、細かな所までしっかりと手が込んだ仕上げとなっています。

細かな所までしっかりと補強されています
オリジナル金具の質感も非常に高いです
肩ベルトの付け根にもギミックが仕込まれており、背中にピッタリとフィットして走っても左右に揺れません

シンプルでクラシカルなデザインの中にも凛と光るポイントが散りばめられており、工房系ランドセルの中でも最高レベルの品格があると思います。

ランドセルの素材について

土屋鞄が取り扱うランドセルの素材には、牛革、馬革(コードバン)、人工皮革(クラリーノ)、ヌメ皮、シェープレザーなどがあります。

革の種類により質感、見た目、耐久性、重さ、値段が変わります

選ぶときのポイントとしては、何に重点を置いて選ぶかでいいと思います。

通学の距離が長い、体が小さい、力があまり無いという時は軽さ重視で人工皮革(クラリーノ)選ぶと思います。

質感と耐久性のバランスを重視して、重さは大差ないと考えている場合は馬革(コードバン)や牛革を選ぶと良いかと思います。

たとえ手入れが大変であっても、革の経年変化を楽しみたい、他の家庭と違うランドセルを選びたい!という場合はヌメ革、シェープレザーを選ぶと良いかと思います。質感は最高です。

シリーズ質感耐久性重さ手入れのしやすさ
人工皮革(クラリーノ・エフ)1160g
牛革1390g
馬革(コードバン)1490g
ヌメ革、シェープレザー◎◎1440-1490g
土屋鞄のランドセルをシリーズ別の特徴で分類しました

我が家では、最終的に重さを重視して人工皮革(クラリーノ)のモデルを選択しました。

6年間ランドセルを使用してきた小学校6年生の親を対象としたアンケートでは、ランドセルに一番悩んでいることは「重さ」だったとのことです。学年が上がるにつれて持ち運ぶ教科書などの種類が増えるため、ランドセルを選択するときの重さは大事なポイントだと思います。

ランドセルを買う準備はいつから

2022年入学の方は、2021年1月には気になるメーカーのカタログを請求してみましょう。

2021年3月10日より注文が受付開始となりました!ほぼ全モデルが7月いっぱいまで購入可能です!!

2022年入学のモデルは、各メーカー2021年3月頃よりカタログの配送が始まります。

カタログより各メーカーの特徴やデザイン、色、性能などのイメージを持っておくといいと思います。

メーカーによっては、すでに内覧会を開催しているところもあります。

だいたいの当たりをつけた後は、必ず実物を見に行って下さい。

実際に素材や色、背負いごこちを確かめてから購入することをオススメします。我が家も実物を見てみて、購入するモデルを変えました。

全国にある店舗のほかに出張店舗もあるため、ホームページより確認してみてください。

【追記】2人目のランドセルも土屋鞄にて購入しました!

一番クラシックな配色のクラリーノ(黒×白)にしました!フックが金属から素材に変わっていますね

ランドセルと併せて準備したいもの

①ランドセルカバー

1年生のうちは黄色いランドセルカバーが支給されるかもしれませんが、(特に男の子では)半年も持たずにボロボロになります…。

ランドセルカバーも早めに準備しておきましょう。高いものでなくても十分です。

②防犯ブザー

私の周りではほぼ全員が防犯ブザーを付けています。結構大きな音が出ます。

使い方は日頃から練習しておきましょう。

まとめ

細やかなデザインに加えて、色や素材も他メーカーより品格を感じました

上の子に土屋鞄のランドセルを購入しましたが、現在でも非常に満足しています。

ランドセル選びは小学校入学前の一大イベントです。

年々購入時期が早まってきているようなので、こだわりのランドセルを選ぶ予定であれば早めに動き出す必要があります。

まずは気になるメーカーのカタログ請求からやってみましょう。

https://tsuchiya-randoseru.jp

以上です。

-子育て
-, , ,